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これまでの放送内容

2009年9月27日(日)

「ただいま」 ~伊勢正三・38年目の初コンサート~

5月19日、デビュー38年目を迎えたシンガーソングライター・伊勢正三さんが、初めてのふるさとコンサートを出身地・大分県津久見市で開いた。

“かぐや姫”“風”時代から「なごり雪」「22才の別れ」「ささやかなこの人生」「海岸通り」と数々の国民的な楽曲を生み出してきた伊勢さんには、地元からコンサート開催を求める熱烈的な要望が届いていた。しかし、当初は自分の出身地という特別な場所へのこだわりからこれを断り、また年齢が進んでからも高い音楽性への追求から実現しなかった。2002年・2007年と地元をテーマに撮影された大林映画のモチーフになるなど、60歳を前にふるさとへのベクトルは徐々に向き始めついにこの春実現した。番組では、伊勢さんのたどった道をナイーブな詩の世界を生み出したふるさとの原風景を辿りながら紹介するとともにコンサートの様子を伝える。また、コンサート実現にこぎつけた同級生らの思いも綴りふるさとの持つ意味を考える。

制作局テレビ大分(TOS)

次回放送内容

OA:2024.04.21(日)

外平友佳理さんは北九州市在住の日本でも珍しいフリーランスの獣医師だ。動物園獣医師として20年以上の経験を持ち、ハムスターからライオンまでフリーランスとして多くの動物を診察し、たくさんの病症例を診てきている。現在、7つの動物園や動物飼育施設に依頼されて定期的に通っているが、経験の浅い獣医師しかいないところでは彼女が力を発揮する。若い獣医に対して、少しでも自分の知識と経験が役に立てばと考えている。またフリーランスになってから、個人の依頼も受けることができるようになった。「犬猫しか診ない」と動物病院で断られていた大型のペットも往診に行く。今回、外平さんには大牟田市動物園に気になる動物がいた。高齢のホワイトタイガーが弱ってきていたのだ。また飯塚市のピクニカ共和国と一緒に新しい試みとして1日獣医体験を始めた。そこで出会った小学生の少女が助手になる。“人と動物が共にしあわせに暮らす”という夢を実現するため、歩み続けるさすらい獣医師、外平友佳理さんの3年間を見つめた。

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