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2019年1月22日(火)

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唯一無二の竹ジュエリー~若き竹藝家の挑戦~

「まだ誰も見たことがない竹ジュエリーを作りたい」。海外でも積極的に活動を行っている豊後高田市在住の若き女性竹藝家に密着。新作を完成させるまでを追った。

日本一の真竹の生産量を誇る大分県は 古くから竹工芸が盛んな地でもあった。その良質な竹を使い、アクセサリーを作っている女性が豊後高田市にいる。竹藝家・麻生あかりさん。2016年に竹の専門学校を卒業後、すぐに竹のアクセサリーブランド「MIKAI BAMBOO」を立ち上げ、「世界初の竹のアクセサリーブランド」として、イタリアのミラノサローネの出展やパリでのワークショップなど海外での活動も積極的に行ってきた。そしてデビューから2年たたずして、「レクサス ニュー匠プロジェクト2017(全国から選ばれた日本の匠が海外で活躍するためのプロジェクト)」の大分県代表に選ばれ、新作を発表することになった。イメージする作品を作るため、自ら竹を切り、ひごをとる。目標は「まだ誰もみたことのない竹ジュエリー」を作ること。しかし、師匠を持たず、これまで独学で作品を作ってきたあかりさんは、抱える苦悩も多い。そんな時、彼女を様々な形で支えてきたのが、夫でカメラマンの「和也」さん。信頼する夫に支えられながら、若き竹藝家が新作を完成させるまでを追った。

出演者:竹藝家 麻生あかりさん  あかりさんの夫 麻生和也さん

制作局テレビ大分(TOS)

次回放送内容

OA:2024.04.28(日)

 九州文化学園高校女子バレーボール部と言えば、春高・インターハイ・国体の高校3大大会で、15回日本一に輝いた実績を持つ名門校。ところがチームを率いる井上博明監督が、2023年3月を持って九州文化学園を定年退職することが分かる。  当時の1・2年生17人は、バレーの技術のみならず、人間としても成長したいと、井上監督が新たに外部指導者として就任することになった県立西彼杵高校に転校する決断をした。県教育委員会も「特別な事由」にあたるとし、選手たちは転入試験を受け無事、合格。選手たちは保護者や地域の人たちとともに、共同生活を送る寮を整備。新入生5人も加えて22人での西彼杵バレー部がスタートした。  転校した生徒は半年間、高体連主催の大会に出場できないなど、彼女たちを取り巻く環境は決して楽なものではない。彼女たちはときに葛藤し、ときに涙を流しながらも、前を向いて練習に打ち込む。  ついに巡ってきた全国大会出場のチャンス。一筋縄ではいかない大会で、彼女たちは勝利をつかめるのか・・・

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