X-Tech Innovation  2021

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NEWS

  • グランプリファイナルで、最優秀賞に「株式会社エンペイ」、優秀賞に「BPM株式会社」、オーディエンス賞に「株式会社lollol」が選出されました。

  • 東北地区大会で、最優秀賞に「株式会社UPTORY」、優秀賞に「株式会社チェンジ・ザ・ワールド」が選出されました。

  • 沖縄地区大会で、最優秀賞に「株式会社lollol」、優秀賞に「株式会社ビーブリッジ」が選出されました。

  • 北海道地区大会で、最優秀賞に「株式会社エアホスト」、優秀賞に「株式会社ノア」、審査員特別賞に「株式会社SAGOJO」が選出されました。

  • 九州地区大会で、最優秀賞に「BPM株式会社」、優秀賞に「株式会社エンペイ」が選出されました。

  • 最終選考進出企業情報を公開しました。

  • 協賛企業・ゲストパートナー・サポーターの応募を締め切りました。

  • 北海道、沖縄地区応募締切りました。

  • 北海道、沖縄8/31まで応募期間延長しました。

  • 東北、九州地区応募締切りました。

  • X-Tech Innovation 2021のサイトを公開しました。

開催趣旨

「X-Tech Innovation」は、各業界・業種を横断するデジタルテクノロジーを活用した新しいサービスを広く応募するビジネスコンテストです。地場・大手企業とスタートアップ企業とのマッチング機会を提供することで、ビジネスアイデアの事業化に向けたサポートや既存ビジネスへの活用可能性を模索し、地域経済の活性化に貢献してまいります。

北海道銀行、岩手銀行、七十七銀行、ふくおかフィナンシャルグループ、沖縄銀行の5行で共同開催致します。日本を横断する地域共創型イベントとして、 既存の枠組みを超えた新しいネットワークの構築とオープンイノベーションの実現を目指してまいります。

結果発表

X-Tech Innovation 2021 各地区大会
結果発表のお知らせ

12月2日(木)に九州地区、12月9日(木)に北海道地区、12月16日(木)に沖縄地区、12月17日(金)に東北地区にて、それぞれ最終選考(ピッチバトル)を開催致しました。
各地区それぞれの1次・2次選考を通過した応募者によるプレゼンテーションの結果(受賞企業)をお知らせ致します。
今後も新たな技術やアイデアの事業化支援や、金融サービスの高度化・最適化に向けた協業の可能性を検討し、お客様の利便性向上に繋がるサービスの展開を目指してまいります。

グランプリファイナル結果発表

  • 最優秀賞
    会社名
    株式会社エンペイ
    サービス名
    集金業務を圧倒的にシンプルにする「enpay(エンペイ)」
    テーマ
    Social Digital Goods(SDGs)
  • 優秀賞
    会社名
    BPM株式会社
    サービス名
    クラウド型CMMS「Qosmos(コスモス)」
    テーマ
    デジタルとリアルの融合
  • オーディエンス賞
    会社名
    株式会社lollol
    サービス名
    視聴者の笑いと臨場感を共有できる動画配信システムlolup
    テーマ
    沖縄のみらいを元気に!

受賞企業

九州地区

  • 最優秀賞
    会社名
    BPM株式会社
    サービス名
    クラウド型CMMS「Qosmos(コスモス)」
    テーマ
    デジタルとリアルの融合
  • 優秀賞
    会社名
    株式会社エンペイ
    サービス名
    集金業務を圧倒的にシンプルにする「enpay(エンペイ)」
    テーマ
    Social Digital Goods(SDGs)

北海道地区

  • 最優秀賞
    会社名
    株式会社エアホスト
    サービス名
    地方創生とサステナブルツーリズムによる北海道観光のネクストステップ
    テーマ
    北海道の新たなステージへ
  • 優秀賞
    会社名
    株式会社ノア
    サービス名
    非接触型ハンディ体重推定装置 ~豚の体重測定の労力を大幅に削減~
    テーマ
    Social Digital Goods(SDGs)
  • 審査員特別賞
    会社名
    株式会社SAGOJO
    サービス名
    「旅×シゴト」で地域と旅人をマッチング
    テーマ
    北海道の新たなステージへ

沖縄地区

  • 最優秀賞
    会社名
    株式会社lollol
    サービス名
    視聴者の笑いと臨場感を共有できる動画配信システムlolup
    テーマ
    沖縄のみらいを元気に!
  • 優秀賞
    会社名
    株式会社ビーブリッジ
    サービス名
    ARナビ・スポット情報シェアサービス『coconey』
    テーマ
    沖縄のみらいを元気に!

東北地区

  • 最優秀賞
    会社名
    株式会社UPTORY
    サービス名
    動画でフリーランスエンジニアと企業をマッチングするプラットフォーム
    テーマ
    Social Digital Goods(SDGs)
  • 優秀賞
    会社名
    株式会社チェンジ・ザ・ワールド
    サービス名
    スマホで買える太陽光発電所「CHANGE(チェンジ)」
    テーマ
    Social Digital Goods(SDGs)

グランプリファイナル進出企業決定しました!

各地区大会最終選考進出企業はこちら

コンテスト概要

テーマ

xtech2021 テーマイメージ

"X-Tech”(クロステック)とは、金融(Finance)領域にとどまらず、様々な業界・業種を横断したデジタルテクノロジーの活用により、日常生活におけるサービスや、ビジネスシーンにおいてイノーベションを起こす取組みをイメージした造語です。

“X-Tech Innovation 2021”では共通テーマとして『Social Digital Goods(SDGs)』をキーワードに、また各地区オリジナルテーマとして「北海道の新たなステージへ」(北海道地区)、「東北の新たなカタチ」(東北地区)、「デジタルとリアルの融合」(九州地区)、「沖縄のみらいを元気に!」(沖縄地区)をキーワードに幅広い技術、サービスアイデアを募集します。

全地区 全地区

「持続可能な開発目標(SDGs)」や「ESG投資」といったサステナビリティを追求する取り組みが国内でも浸透するにつれ、地球環境や地域コミュニティなどの『社会』に対してポジティブな影響を与える”ソーシャルグッド”な活動が注目されてきています。
最近では、消費者の購買活動にも影響を与えており、”ソーシャルグッド”な取り組みをしている企業の商品を購入する傾向が世界で見られます。X-Tech Innovation 2021では、デジタルテクノロジーを通じて、”社会的な課題解決”と”企業の競争力向上”を同時に実現する『Social Digital Goods(SDGs)』なビジネスアイデアを募集します。

  • 北海道 北海道

    新型コロナウィルスの感染拡大は、北海道の一次産業・観光業を中心に大きな影響を与えています。そんな中、「スタートアップ」「オープンイノベーション」を支援・促進する「スタートアップ・エコシステム推進拠点都市」に北海道・札幌は採択され、With/Afterコロナ時代の新しい価値観を積極的に受け入れる動きが加速しています。北海道の新たなステージに向け、一次産業・環境・観光・DXに対して北海道が抱える課題にアプローチする技術・アイデア・サービスを広く募集します!

  • 東北 東北

    人口減少や超高齢社会が進む東北地方において、将来に渡って持続的に成長していくためには、新たな付加価値創出・生産性向上が必要です。
    デジタル技術を駆使し新たな体験価値をもたらすことで、地域の事業者(従業員)・住民の生活がより豊かになるサービス、ビジネスアイデアを募集します。

  • 九州 九州

    コロナ禍でデジタルシフトが加速した今、次に求められるものはオンラインとリアル双方のメリットを享受できることです。オンラインでリアルならではの「臨場感」「コミュニケーション」が感じられる、リアルでデジタルデバイスを利用してよりリッチな体験ができるサービスが期待されます。デジタルとリアルの融合でアップデートされたサービス・アイデアを募集します。

  • 沖縄 沖縄

    新型コロナウイルス感染症は生活や経済活動に大きな打撃を与え、わたしたちの日常が一変しました。
    コロナ禍の外出自粛が本格化するに伴い、非対面化を可能にするデジタル分野にフォーカスが当たっています。今回も昨年に引き続き、デジタルを用いたビジネスアイデアで、「沖縄を元気に、沖縄から日本、世界を元気にする」企業、団体を県内外を問わず募集致します。

参加メリット

参加メリット 参加メリット

コンテストの流れ・審査方法

  • 1次選考(書類)

    参加登録いただいた情報をもとに、サービス/ビジネスアイデアの内容、もたらされる価値、地場企業のビジネス・地域活性化への貢献可能性、革新性などを総合的に判断

  • 2次選考(面談)

    1次選考の観点に加え、サービス/ビジネスアイデアの実現性、発展可能性、事業化に向けた取組み姿勢、動作可能なアプリケーション/モックアップがある場合は操作性などを総合的に判断

  • 最終選考

    コンテスト形式でサービス/ビジネスアイデアの内容・提供価値・特性などをプレゼンテーションいただき、もたらされるベネフィット・革新性・地場企業のビジネス・地域活性化への貢献可能性等を総合的に判断し、各賞の表彰を実施

  • グランプリファイナル

    各地区の最優秀賞、優秀賞受賞者によるプレゼンテーション・デモンストレーションをFFGが東京に開設したオープンイノベーション共創拠点「DIAGONAL RUN TOKYO」にて開催

    ※開催時期の状況により2次選考・最終選考をオンラインで開催する場合があります。

スケジュール

  • 2021年7月2日

    X-Tech Innovation 2021
    コンテスト参加登録受付開始

  • 2021年8月23日

    コンテスト参加登録締切

  • 2021年9月中旬

    1次選考(書類)結果通知(Eメール)

    • 1次選考通過者には個別に2次選考の日程・場所をお知らせします
  • 2021年9月下旬〜10月中旬

    2次選考

    • 北海道地区:2次選考
      (北海道または東京、オンラインでの面談)
    • 東北地区 :2次選考
      (東北または東京、オンラインでの面談)
    • 九州地区 :2次選考
      (福岡または東京、オンラインでの面談)
    • 沖縄地区 :2次選考
      (沖縄または東京、オンラインでの面談)
  • 2021年11月上旬

    2次選考(面談)結果通知(Eメール)

    • 最終選考に向けて、以下をご準備いただきます
      • 1. プレゼンテーションのスライド(PowerPoint)・画像・動画等
      • 2. サービス/ビジネスアイデアが具体的に理解できる
        アプリケーション/モックアップ等
  • 九州地区  2021年12月2日(木)
    北海道地区 2021年12月9日(木)
    沖縄地区  2021年12月16日(木)
    東北地区  2021年12月17日(金)

    最終選考

    • 実施内容
      • 1. 本コンテスト2次選考通過者によるサービス/ビジネスアイデアのプレゼンテーション・デモンストレーション。
      • 2. 表彰式
      • 3. 参加者懇親会(ネットワーキング:交流会)

    九州地区 :
    日時 2021年12月2日(木)
    13:00開始、18:30懇親会終了予定
    場所 FFGホール
    福岡市中央区天神2-13-1 
    福岡銀行本店地下
    北海道地区:
    日時 2021年12月9日(木)
    13:00開始、18:30名刺交換会終了予定
    場所 道新ホール
    北海道札幌市中央区大通西3丁目
    道新ビル大通館8階
    沖縄地区 :
    ※オンラインでのアーカイブ放送のみ
    日時 2021年12月16日(木)
    13:00開始、18:30名刺交換会終了予定
    場所 オキナワイノベーションラボ
    那覇市久茂地3-10-1
    沖縄銀行本店1階
    東北地区 :
    日時 2021年12月17日(金)
    13:00開始、17:15懇親会終了予定
    場所 メトロポリタン仙台
    仙台市青葉区中央1-1-1
  • 2022年1月19日(水)

    グランプリファイナル
    各地区最優秀賞、優秀賞受賞者による
    プレゼンテーションを実施

※開催時期の状況により日程・内容が変更になる場合があります(オンライン開催等)。

表彰・特典

最優秀賞:最も優れたアイデアに対して最優秀賞として
    地区大会
  • 最優秀賞

    最も優れたアイデアに対して最優秀賞として
    賞金50万円

  • 優秀賞

    優れたアイデアに対して優秀賞として
    賞金20万円

  • 協賛企業賞

    上記以外に主催・協賛企業からの賞を予定しています

※北海道地区・東北地区・九州地区・沖縄地区それぞれ表彰・特典を用意しております。

    グランプリファイナル
  • 最優秀賞

    優れたアイデアに対して最優秀賞として
    賞金100万円

  • 優秀賞

    優れたアイデアに対して優秀賞として
    賞金30万円

ゲストパートナー・協賛企業・
サポーターとの
ネットワーキング

最終選考会当日に主催・ゲストパートナー・協賛企業・サポーターを交えた懇親会を開催。
優れたアイデアについては、事業化に向けた協業などを検討させていただく場合がございます。
(事業化・協業・融資を確約するものではありません)

応募要項

参加資格

  • デジタルテクロノロジーを活用し、北海道・東北・九州・沖縄はもとより地域に根ざした企業のビジネスの加速や、地域の生活者・企業にとって有益なサービスを生み出す意欲がある法人・団体・個人。 (個人の場合は満18歳以上)
  • 応募時点でのサービス提供の実績有無は問わない

応募条件

  • 2020年1月以降に提供開始したサービス、またはこれから開始予定のサービス/ビジネスアイデアであること
  • サービス開始前の場合、応募時点でサービス/ビジネスアイデアの概要が明らかになっており、2次選考(2021年9月下旬~10月中旬)でサービス/ビジネスアイデアの詳細説明、最終選考(2021年12月2,9,16,17日)でデモンストレーションができる状態であること

応募方法

以下の応募フォームにて、必要項目を入力の上、ご応募ください。
応募には、①仮登録②本登録の2度必要事項の入力が必要になりますので、 ご注意ください。
応募受付後に主催者より追加での情報提供をお願いする場合がございます。

応募フォームにて、必要項目を入力の上、ご応募ください。
応募受付後に主催者より追加での情報提供をお願いする場合がございます。

募集期間を終了いたしました。
多数ご応募頂き誠にありがとうございました。

昨年の地区最終選考会・グランプリファイナルの模様
オンラインにて公開中。

最終選考審査員

北海道地区

浦田 祥範(うらた よしのり)

北海道ベンチャーキャピタル株式会社
代表取締役

1961年幕別町生まれ。
慶応義塾大学法学部卒業後、1983年に北海道銀行に入行し、2005年から同行本店営業部副本店長、2008年からは北見支店長として、取引先の成長支援に尽力。2011年から同行経営企画部長に就任。
2012年に㈱道銀地域総合研究所の設立に伴い、同社取締役常務執行役員に就任。地域経済活性化に向けた各種コンサルティングに従事。
2018年に同社退職し、浦田コンサルティングオフィスを設立・開業。2019年6月には北海道ベンチャーキャピタル㈱の代表取締役に就任し、道内ベンチャー企業の支援を行っている。

川村 秀憲(かわむら ひでのり)

北海道大学 大学院情報科学研究院 情報理工学部門
複合情報工学分野 調和系工学研究室 教授

人工知能の研究に興味を持ち、ニューラルネットワーク、ディープラーニング、機械学習、進化システム、マルチエージェントシステム、データマイニング、ロボティクスなどの研究に従事。企業との産学連携実績多数。人工知能に関する論文多数。フュージョン株式会社、株式会社調和技研、株式会社インターパーク、株式会社AILL取締役。AWL株式会社、株式会社インサイトラボ、株式会社サンクレエ他顧問。Sapporo AI Lab所長。

里見 英樹(さとみ えいき)

一般社団法人北海道モバイルコンテンツ・ビジネス協議会 会長
株式会社メディア・マジック 代表取締役

1961年9月13日芦別市生まれ。
小樽商科大学大学院商学研究科アントレプレナーシップ専攻修了。
1996年11月株式会社メディア・マジックを設立、代表取締役に就任。
「EVANGELION GATE」ほか、多くの人気モバイルサービスやバスローケーションシステム「バスキタ!」を手がけ、
2005年11月 札幌商工会議所より「北の起業家表彰」奨励賞、
2009年2月北海道経済産業局より北海道IT経営貢献賞を受賞、
2017年3月経済産業省「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定される。
北海道モバイルコンテンツ・ビジネス協議会 会長、北海道情報システム産業協会 副会長、
北海道IT推進協会 副会長、北海道ソフトウエア事業協同組合 理事、札幌商工会議所議員、京都情報大学院大学 教授、星槎道都大学 理事。

堀 天子(ほり たかね)

森・濱田松本法律事務所
弁護士

2002年弁護士登録。2008年~2010年金融庁総務企画局企画課に出向、2014年金融審議会専門委員(決済業務等の高度化に関するスタディ・グループ、ワーキンググループ)(~2015年12月)、2015年一般社団法人Fintech協会理事、 2020年10月より同協会常務理事(現任)、2021年8月より規制改革推進会議 経済活性化ワーキング・グループ 専門委員(現任)。
金融機関や事業者の新規サービス、DXへのアドバイスを行うほか、スタートアップの支援、法改正・環境整備に向けた活動を行っている。著書に『実務解説資金決済法[第4版]』(商事法務、2019年)、『暗号資産の法律』(中央経済社、2020年)、『新・逐条解説資金決済法』(きんざい、2021年)などがある。

東北地区

阿部 慎一(あべ しんいち)

日本電気株式会社 社会公共ビジネスユニット
東日本統括支社長代理

1991年NEC入社。
北海道支社産業営業部長、医療営業部長、北海道支社長代理を経て2020年より現職。
現在は、エリアビジネスクリエ—ショングループ長を兼務し、東日本統括支社管轄エリア(北海道・東北・関東甲信越)全域においてスーパーシティ・スマートシティ対応や各エリアのステークホルダーの皆様と、社会課題解決に向けた新事業創出に取り組んでいる。

後藤 高宏(ごとう たかひろ)

東日本電信電話株式会社 宮城支店
ビジネスイノベーション部 部長

1997年日本電信電話株式会社入社。
主に、自治体・企業様向けソリューション営業、サービス開発、マーケティング等の業務に従事。福島支店課長、復興庁出向、東京北支店部長等を経て2021年7月より現職。
現在は、東北エリアの持続的な発展・成長に貢献すべく、AI・IoT等のICTを活用した新たな付加価値の創造、地域・社会的課題の解決、地域循環型社会の実現に向けて取り組んでいる。

瀧澤 孝二(たきざわ こうじ)

仙台市経済局産業政策部
部長

1996年仙台市役所入庁
環境局環境企画課長、教育局総務課長、総務局庶務課長等を経て2020年より現職。
現在は、地元企業や産業の競争力強化、経済成長と社会的課題の両立、東北の持続的発展への貢献といった視点から、新型コロナウイルス感染症拡大により、深刻な打撃を受けている地域経済の再生とその先の更なる成長に向けて取り組んでいる。

沖田 貴史(おきた たかし)

一般社団法人 Fintech協会 代表理事会長 ナッジ株式会社
代表取締役

一橋大学商学部経営学科在学中に、米国CyberCash社の日本法人であるサイバーキャッシュ株式会社(現ベリトランス )の立ち上げに参加し、2015年まで代表取締役CEO。2012年デジタルガレージ傘下としてecontext ASIA社を共同創業し、翌2013年香港証券取引所に上場。 2016年に、SBI Ripple Asia株式会社代表取締役に就任し、ブロックチェーン技術の日本・アジアでの実用化に貢献。その間、米国Ripple社、インドネシアtokopedia社などのユニコーン企業の役員も歴任。 主な公職に、金融審議会専門委員、SBI大学院大学経営管理研究科教授など。日経ビジネス 2014年日本の主役100人に選出。
2020年にナッジ株式会社を創業し、チャレンジャーバンク事業に挑戦。

九州地区

堀 天子(ほり たかね)

森・濱田松本法律事務所
弁護士

2002年弁護士登録。2008年~2010年金融庁総務企画局企画課に出向、2014年金融審議会専門委員(決済業務等の高度化に関するスタディ・グループ、ワーキンググループ)(~2015年12月)、2015年一般社団法人Fintech協会理事、 2020年10月より同協会常務理事(現任)、2021年8月より規制改革推進会議 経済活性化ワーキング・グループ 専門委員(現任)。
金融機関や事業者の新規サービス、DXへのアドバイスを行うほか、スタートアップの支援、法改正・環境整備に向けた活動を行っている。著書に『実務解説資金決済法[第4版]』(商事法務、2019年)、『暗号資産の法律』(中央経済社、2020年)、『新・逐条解説資金決済法』(きんざい、2021年)などがある。

前川 英麿(まえかわ ひでまろ)

プロトスター株式会社
代表取締役

早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、ベンチャーキャピタルのエヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズ㈱(現、大和企業投資㈱、SMBCベンチャーキャピタル㈱)に就職。
その後、常駐の経営再建支援に特化したフロンティア・ターンアラウンド㈱を経て、スローガン株式会社に参画。投資事業責任者としてSlogan COENT LLPを設立。16年11月に起業家支援インフラを創るべく当社を創業。その他、経済産業省 先進的IoTプロジェクト選考会議 審査委員・支援機関代表、青山学院大学「アントレプレナーシップ概論」非常勤教員。

沖縄地区

東 良和(ひがし よしかず)

沖縄ツーリスト株式会社
代表取締役会長

1983年 早稲田大学卒業後、日本航空株式会社勤務を経て米コーネル大学ホテルスクール大学院に留学(ホスピタリティ経営学修士)。90年に沖縄ツーリスト株式会社入社、2004年に代表取締役社長就任、2014年から現職。食物アレルギー対応等、ユニバーサルツーリズムに力を入れる。
沖縄県教育委員会委員(2005~2008年)、日本ユネスコ国内委員会委員(文部科学省)(2013~2015年)等を歴任。
現在は、ビジットジャパン大使(国土交通省)、一般社団法人日本旅行業協会理事、沖縄経済同友会副代表幹事、一般社団法人アレルギー対応沖縄サポートデスク代表理事等を務める。

永井 義人(ながい よしひと)

一般財団法人 沖縄ITイノベーション戦略センター(ISCO)
専務理事

1987年、東北大学工学部卒業。リクルート社、ソニーDNA社にて事業戦略、新規事業開発を担当。
横浜国立大学産学連携推進本部客員教授を経て、2009年より沖縄移住。
沖縄県産業振興公社にて、ITベンチャーの誘致、誘致企業の技術開発・事業化・アジア進出支援を行う中、沖縄で急成長する企業に共通した「カタ」があることを発見。
2018年7月、テクノロジーで産業振興を図る日本初の産官金の財団、ISCOに民間公募を経て初代専務理事に就任。
DXによる沖縄型産業振興モデル・ResorTech(リゾテック)を全力推進中。

田中 邦裕(たなか くにひろ)

さくらインターネット株式会社
代表取締役社長

1996年舞鶴高専在学中にさくらインターネットを創業し、2005年に27歳でマザーズ上場。2007年に債務超過を経験するなど逆境もありつつ2015年に東証一部へ。
アイモバイル・i-Plug・ABEJAの社外取締役ほか、多くのスタートアップのメンターを担っており、大阪府の上場支援プロジェクト『Booming』ではスマレジなどを担当。
年間5〜10件ほどのエンジェル出資も行う。また、IPA未踏のプロジェクトマネージャーや国立高専機構運営協議会委員として若手ITエンジニア育成活動に積極的に携わり、 ICTメンターとして参加したDCON2021では担当チームの福井高専を優勝(最優秀賞・技術審査員賞・若手奨励賞受賞)に導くなど、後進の育成に力をいれている。
また最近では、『テクノロジー×デザインで人間の未来を変える学校』をコンセプトとする、神山まるごと高専(仮称)の理事に就任し、新しい高専の新設にも携わる。

Q&A

Q コンテストへの応募はどのような手続きが必要ですか?
本サイトの【応募方法】の項目をご確認のうえ、応募登録画面からお手続きください。以降のお手続きについては、選考ステップにあわせて主催者側から適宜ご連絡させていただきます。
Q 複数のテーマに応募可能ですか?
複数のテーマに応募可能です。応募登録は各テーマごとに実施してください。
Q 北海道・東北・九州・沖縄を拠点とする企業・居住者でなくても応募できますか?
可能です。ただし、地区ごとの選考になりますので応募の段階で希望の地区それぞれに応募ください。2次選考以降も別途審査を受ける必要があります。
Q 北海道地区、東北地区、九州地区、沖縄地区の全てに応募することは可能ですか?
応募の段階で何れかの地区をお選び頂きます。2次選考が北海道地区へのご応募であれば、2次選考が札幌または東京、オンラインでの面談、最終選考が札幌でのピッチバトルとなります。東北地区へのご応募であれば、仙台・盛岡または東京、オンラインでの面談、最終選考が仙台でのピッチバトルとなります。九州地区へのご応募であれば、福岡または東京、オンラインでの面談、最終選考が福岡でのピッチバトルとなります。沖縄地区へのご応募であれば、沖縄または東京、オンラインでの面談、最終選考が沖縄でのピッチバトルとなります。
Q 海外からの応募も可能ですか?
海外からの応募も可能です。ただし、応募登録・各選考・プレゼンテーションはすべて日本語での実施となります。
Q 学生や起業していない個人でも参加可能ですか?
満18歳以上の方であれば、どなたでも参加可能です。また、現時点で起業されていなくても、応募いただくアイデアを事業化していく意思があることを前提とします。
Q 昨年応募した法人・団体・個人でも再び応募することは可能ですか?
可能です。今年のテーマに沿った形で応募をお願いします。
Q コンテスト参加にあたり、費用は発生しますか?
応募および各選考・懇親会(最終選考参加者および主催者からのご招待者)への参加は無料です。ただし、参加に関わる一切の費用(交通費・宿泊費・アプリケーション/モックアップ制作費等)は応募者自身の負担となります。
Q 既に販売・提供を開始しているサービスでも応募可能ですか?
コンテストの各テーマに合致し、応募条件を満たすものであれば応募可能です。
Q 発表されている日程で2次選考・最終選考への参加が難しいのですが、応募可能ですか?
応募自体は可能です。2次選考は一定期間のなかで複数の候補日程を用意しますので、ご相談ください。なお、2次選考・最終選考に参加いただけない場合は、受賞対象とならないことを予めご了承ください。
Q 最終選考は観覧が可能ですか?
最終選考にはどなたでもご参加いただけますが、その後の懇親会の参加者は、主催企業からご招待させていただく企業・団体・個人および報道機関の方に限らせていただきます。

お問い合わせ先

X-Tech Innovation 2021事務局

Mail:x-tech@ibank.co.jp

主催

  • 北海道銀行
  • 岩手銀行
  • 七十七銀行
  • ふくおかフィナンシャルグループ
  • 沖縄銀行

ゲストパートナー・協賛企業・サポーター

ゲストパートナー(五十音順)

北海道地区
  • 石屋製菓株式会社
  • エア・ウォーター北海道 株式会社
  • 株式会社NTTデータ北海道
  • 株式会社アインホールディングス
  • 株式会社INDETAIL
  • 札幌テレビ放送株式会社
  • 加森観光株式会社
  • 北海道ガス株式会社
  • 北海道コカ・コーラボトリング株式会社
  • サツドラホールディングス株式会社
  • 株式会社北海道アルバイト情報社
  • 株式会社北海道新聞社
  • 北海道テレビ放送株式会社
  • 北海道電力株式会社
  • 株式会社ファイバーゲート
東北地区
  • アイリスオーヤマ株式会社
  • 株式会社NTTデータ東北
  • 河北新報社
  • カメイ株式会社
  • コープ東北サンネット事業連合
  • 株式会社 仙台放送
  • テクノ・マインド株式会社
  • 東北電力株式会社
  • 東北放送株式会社
  • 株式会社バイタルネット
  • 株式会社東日本放送
  • 株式会社フィッティング・ハブ
  • 株式会社やまや
九州地区
  • 九州朝日放送株式会社
  • 九州電力株式会社
  • 株式会社九電工
  • 株式会社テレビ西日本
  • 株式会社西日本新聞社
  • 西日本電信電話株式会社
  • ニシム電子工業株式会社
  • 株式会社福岡放送
沖縄地区
  • 沖縄テレビ放送株式会社
  • 琉球朝日放送株式会社
  • 琉球放送株式会社

協賛企業(五十音順)

  • アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
  • EY新日本有限責任監査法人
  • 株式会社インテック
  • 株式会社NTTデータ
  • エヌ・ティ・ティ・データ・フォース株式会社
  • 株式会社NTTドコモ
  • 岡三キャピタルパートナーズ株式会社
  • 株式会社日本クラウドキャピタル
  • GAOGAO株式会社
  • GMOペイメントゲートウェイ株式会社
  • SOMPOひまわり生命保険株式会社
  • 株式会社ジェイコム九州
  • 株式会社スターフライヤー
  • 有限責任監査法人トーマツ
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