ソフトバンク杉山が陽性判定 今月9人目、どうなるキャンプメンバー振り分け

2022年01月21日

 ソフトバンクは21日、杉山一樹投手(24)が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。同日午後5時40分時点で発熱などの症状はないという。

 18日にのどの違和感を訴え、19日のPCR検査で陽性判定となった。現在は自己隔離療養中。杉山と接触のあった選手1人は17日から別行動をとっており、18日に球団施設利用者に義務づけている検査では陰性だったことから経過観察する。

 プロ野球12球団では今年に入り陽性判定を受ける選手が相次いでおり、21日に発表されたオリックス宮城を含めここまで全球団で確認された。ソフトバンクでは杉山が9人目(ほかは渡辺陸、柳田、真砂、谷川原、松田、牧原大、野村大、佐藤直)。このうち12日に陽性判定を受けた渡辺陸は隔離期間後、球団が定める2度の陰性判定を受けて19日に練習復帰している。

 ソフトバンクは宮崎市と福岡県筑後市に分離して実施する2月1日からのキャンプを前に、今月24日の監督・コーチ会議でメンバーの振り分け(A、B、C)を決める予定。隔離期間などを踏まえると陽性判定を受けた選手、濃厚接触者と判断された選手は調整への影響が避けられないとみられ、A、B組が練習する宮崎ではなく筑後のファーム施設で練習するC組スタートとなる可能性もある。

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