活発な前線の影響で福岡県内では断続的に激しい雨が降っていて気象台は土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。
9日午前10時30分までの24時間雨量は行橋市で138ミリ宗像市で118.5ミリ、太宰府市で109.5ミリと久留米市で90.5ミリとなっています。
福岡市や北九州市、糸島市などに土砂災害警戒情報が発表されています。
JRによりますと、山陽新幹線は大雨のため、広島駅と小倉駅の間の上下線で、運転を見合わせてます。
西鉄では天神大牟田線の筑紫駅と大牟田駅の間や甘木線で運転を見合わせています。
このあとも大雨となるおそれがあり、気象台は広い範囲で地盤が緩んでいるため土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。