福岡市博多区の無人販売店で、17日、馬刺しが盗まれました。
犯行の一部始終を防犯カメラが捉えていました。
福岡市博多区美野島の無人販売店で撮影された防犯カメラの映像には、ショーケースの中を品定めする白いパーカーの人物が映っています。
次の瞬間、中から冷凍の馬刺しを取り出し次々とレジ袋に詰めていきます。
そして、パーカーの人物は支払いをせずにそのまま店を後にしました。
店によりますと、犯行の様子が撮影されたのは9月17日午後8時ごろで、冷凍の馬刺しブロック14点、約3万6000円分が盗まれたということです。
▼店のオーナー
「(盗まれたのは)赤身の馬刺し、霜降り馬刺し、希少部位のレバーとフタエゴです。怒りというよりか、あきれている感じです」
店側は18日、被害届を提出していて、警察が窃盗事件として捜査しています。