北九州市の小倉競馬場で4年ぶりに「子どもまつり」が開かれ、大勢の家族連れなどでにぎわいました。
このイベントは、例年小倉競馬場で子供と保護者に学びの場などを提供するため行われていましたが新型コロナの影響で4年前から中止が続いていました。
久しぶりの開催となった23日は朝から多くの家族連れが訪れ建築端材を再利用したフォトフレーム作りや乗馬体験などを楽しんでいました。
特に人気を集めていたのは消防のはしご車に乗り約30メートルの高さまで上がるという「体験ブース」で子供たちは高い所から競馬場全体を見渡しながら楽しそうな1表情を浮かべていました。
会場では秋の交通安全運動の出発式として小倉南署の警察車両がパドックを走行するという催しも行われ、イベントは大盛況のまま幕を閉じました。