26日朝、福岡市南区の路上で、登校中の小学生2人がサルに襲われてケガをしました。
警察が注意を呼びかけています。
警察によりますと、26日午前7時すぎ、福岡市南区柏原の住宅街の路上で、登校中の小学3年と2年の男の子がサルに襲われました。
小学3年の男の子は左手首を噛まれ、小学2年の男の子は右太ももをひっかかれケガをしましたが、いずれも軽傷だということです。
目撃した住民によると、サルは「柴犬くらいの大きさ」だったということです。
付近では9月にも登校中の小学生の女の子などがサルに襲われけてケガをしていて、警察が登下校の時間はパトロールを行うなどして注意を呼びかけています。