24日夜から､25日朝にかけて福岡県内で飲酒運転が相次ぎ､自称会社員の男2人が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました｡

警察によりますと25日午前4時ごろ､北九州市小倉北区白銀の国道3号線で､高速で蛇行運転している普通乗用車をﾊﾟﾄﾛｰﾙ中の警察官が発見し､停止させました｡

警察官が車を運転していた男の呼気を調べたところ､基準値の3倍のｱﾙｺｰﾙが検出されたため､酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました｡

逮捕されたのは小倉南区に住む自称会社員･大曽陽平容疑者(31)で､｢前日､自宅で寝る前に､缶ﾋﾞｰﾙを2本飲んだ｣と認めているということです｡

県内では24日夜宮若市でも､自称会社員の澤村勉容疑者(47)が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されています｡