25日夕方福岡市動物園が管理する道路でバックしていたダンプカーに警備員がはねられた事故で、搬送先の病院で治療を受けていた男性の死亡が確認されました。
25日午後4時15分ごろ、福岡市動物園が管理する道路で「歩行者が壁とダンプにはさまれた」と消防に通報がありました。
警察によりますとバックしていたダンプカーに車を誘導していた警備員の男性がはねられ壁との間に挟まれました。
男性警備員はあばらの骨を折るなどして意識不明の重体で病院に運ばれましたがその後、死亡が確認されました。
警察がダンプカーを運転していた男性に話を聞くなどして事故の詳しい原因を調べています。