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今シーズン最強クラスの寒波の影響で、福岡県内は今後も大雪となる恐れがあり、気象台は路面凍結などに警戒するよう呼びかけています。

◆記者
「午前６時の福岡市中央区昭和通り沿いです。このあたり一面真っ白で、車はかなり速度を落として慎重に走っています」

今シーズン最強クラスの寒波の影響で、福岡市内では３年ぶりとなる２センチの積雪を記録しました。

路面の凍結に伴い、県内では７日夜から８日朝にかけてスリップ事故が相次ぎ、福岡市早良区ではバスが停車中のバスに追突。

博多区立花寺の交差点ではトラック３台が絡む追突事故が発生しました。

雪は９日にかけて断続的に降る見通しで、福岡県内の９日朝までの雪の量は、山沿いで２０センチ、平地で１０センチと予想されています。

気象台は路面の凍結や農作物の管理などに警戒するよう呼びかけています。