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福岡市交通局は、地下鉄空港・箱崎線で使用している車両をリニューアルして７日から運行しています。

◆リポーター
「リニューアルした車両はバリアフリー設備が充実しています。優先スペースは色を変更して分かりやすくしたほか、手すりを新たに設置し、腰掛けとして利用できるようになりました」

運行を開始したのは１９９２年に作られた空港・箱崎線の車両６編成のうち、最初にリニューアルが完了した「２０００Ｎ系」１編成です。

新たな車両は、大型の液晶ディスプレイを採用し視認性を向上したほか、中国語・韓国語の表示も可能になりました。

またドアの開閉のタイミングを知らせる車内ランプを追加したほか、二段手すりを設置するなどバリアフリー設備の充実も図りました。