2021/02/23 17:35
【鷹キャンプ】対外試合で”新星”が快投 育成2年目185センチの大関、A組昇格即登板でレオ封じ
【練習試合】ソフトバンク3ー2西武(23日・宮崎アイビースタジアム)
第6クールが始まったこの日からA組に合流した育成の2年目左腕、大関友久投手(23)が2回無失点の好投で支配下入りへアピールした。
2番手で4回から登板。前の打席で安打の若林からチェンジアップで空振り三振を奪い、前の打席で本塁打のブランドンは中飛。中熊を一ゴロと落ち着いた投球で三者凡退に抑えた。
続く5回は1死から源田に安打を献上した後、続く森にフルカウントからチェンジアップを投げ込んで中飛。最後は栗山を三ゴロに仕留めた。
身長185センチ、96キロの大関はB組から呼ばれて参加した19日のA組紅白戦で2回無失点だった。工藤監督は22日に「魅力は思い切った投球。見ていると左(打者)にも武器はある」と評価し、対外試合がスタートする第6クールからA組に昇格させることを明かしていた。
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