ソフトバンク7月初アーチは柳田逆転2ラン 苦戦の本拠地で1か月ぶりに勝った

2021年07月10日

 ◇ソフトバンク3-1オリックス(10日・ペイペイドーム)

 ソフトバンクが本拠地10試合ぶりの勝利で勝率5割に復帰した。

 1点を先制された直後の3回2死から三森がチーム初安打で出塁。続く柳田が山崎福の初球スライダーを捉え、右中間スタンドへ運ぶ特大の19号逆転2ランを放った。「本当に久しぶりのホームランなので素直にうれしい。逆転の一打となり良かった」。自ら振り返った言葉通り、2発を放った6月24日ロッテ戦以来12試合ぶりのアーチ。チームにとっては7月7戦目で初の一発だった。

 3連敗で借金を抱えたチームは左腕の山崎福に対し3年目の野村をプロ初スタメン、4番に今季初めて川島を起用するなど大胆にオーダー変更。結果的には山崎福に4回以降は無得点に抑えられたが、2番起用の主砲が6月20日以来の本拠地でのアーチで貫録を見せつけた。

 1点リードの8回は5月23日以来の復帰登板となったモイネロがピンチを招きながらも無失点。その裏、満塁で中村晃が犠飛を放ち待望の追加点をもぎとった。9回は岩嵜が抑え6月22日以来の2セーブ目。ソフトバンクは6月9日広島戦以来の本拠地白星を挙げ、苦戦が続くペイペイドームでの成績を15勝16敗7分けとした。

NEWS
ニュース

ニュース記事一覧をみる

SPORTS
スポーツ

スポーツ記事一覧をみる

GOURMET
グルメ

グルメ記事一覧をみる

GO OUT
おでかけ

おでかけ記事一覧をみる

LIFE
生活情報

生活情報記事一覧をみる

ENTERTAINMENT
エンタメ

エンタメ記事一覧をみる

FEATURE
特集

特集記事一覧をみる

ECONOMY
地域経済

地域経済記事一覧をみる