2022/06/21 16:30
児童が口に 久留米市の給食から約8ミリの金属片 北九州市でも金属片が見つかる 原因調査中 福岡県
6月20日、久留米市の小学校で提供された給食から小さな金属片が見つかるなど異物の混入が相次いでいます。
見つかった金属片は、太さ約0.5ミリ長さ8ミリほどの曲がった線状のもので先端はとがっています。
久留米市によりますと、6月20日、市内の小学校の給食で提供された鶏肉のコーンフレーク焼きを食べていた児童が口の中に違和感を覚え金属片が混入していることに気づきました。
児童にけがはありませんでした。
給食は校内の調理室で作られていますが、他のクラスの給食から金属片は見つかっていません。
市は調理室を調べましたが、現在のところ、混入の原因はわかっていないということです。
一方、北九州市の教育委員会によりますと、20日、市内の小学校で給食を調理中、「レトルトうずら卵」に長さ7ミリの糸状の金属片が混入しているのが見つかりました。
市の教育委員会は原因を調査するとともに当面の間、「レトルトうずら卵」の使用を中止し、別のメーカーのうずらの卵を使用することを保護者に一斉連絡しています。
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