痛恨の9回…審判セーフの判定しかけてアウト ソフトバンク1点差試合9連敗で勝率5割逆戻り

2021年07月01日

 ◇ソフトバンク0-1西武(1日・ペイペイドーム)

 6月最終戦で15安打9得点と大勝したソフトバンクが、一夜明けた7月のスタートで一転して沈黙した。

 西武高橋の前に8回まで無得点。2019年から8連敗中の天敵から放った安打は初回先頭の三森が放った1本のみだった。2、4、5回は先頭打者が四死球で塁に出るもスコアを動かせず、0-1で最終回の攻撃を迎えた。

 逃げ切りを図る西武は高橋に代え、39試合連続無失点のプロ野球新記録が懸かる平良をマウンドへ。1死一塁、中村晃の左前ポテンヒットで代走佐藤直が一気に三塁を狙ったがアウトとなった。塁審はセーフのジェスチャーをしかけたものの、勢い余った佐藤直の足がベースから離れたところをスパンジェンバーグにタッチされ、工藤監督のリクエストでも判定は覆らなかった。

 ソフトバンクは1点差試合でリーグワーストの13敗目(6勝)。5月19日に6-5で勝ったのを最後に9連敗、完封負けは5度目となった。引き分けを挟まない2戦連勝は6月5、6日の阪神戦を最後になく、一日で勝率5割に逆戻りした。

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