【動画】ソフトバンク森が久々に姿を見せた 左肘手術から1カ月半、取材カメラにピース

2021年07月04日

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 5月末に利き手と反対の左肘手術を受けたソフトバンクの森唯斗投手(29)が福岡・筑後のファーム施設でリハビリ組に合流した。

 4月30日に左肘の腫れで出場選手登録を外れた森は、病院で「左肘関節化膿(かのう)性滑液包炎」と診断され1週間程度入院。5月12日にリハビリ組に合流し一時は体調が回復したと思われたが、同28日に福岡市内の病院で左肘の「関節滑液包切除」および「洗浄、左肘頭掻爬(そうは)」の手術を受けた。

 手術時に球団は4週間ほど入院予定と発表。予定通りに4週間が経過した後に筑後に姿を見せ、7月4日はリハビリ中にTNCの取材カメラを見つけ笑顔でピースサインをしてみせた。

 ソフトバンクは8セーブを挙げていた森が離脱した後、セットアッパーのモイネロが抑えとして登板。モイネロがキューバ代表として東京五輪予選に出場するためチームを離れた後は岩嵜が抑えを任されている。キューバは五輪出場を逃し、再来日後の待機期間を終えたモイネロは6日に2軍戦で実戦復帰する予定だ。

(取材=大和拓未)

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