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ソフトバンク森唯斗の復帰はシーズン終盤か 本格練習できず、8年連続50登板ピンチ
5月末に利き手と反対の左肘手術を受けたソフトバンク森唯斗投手(29)の1軍復帰がシーズン終盤までずれ込む可能性が高いことが8日、分かった。
4月30日に左肘の腫れで出場選手登録を外れた森は、病院で「左肘関節化膿(かのう)性滑液包炎」と診断され1週間程度入院。5月12日にリハビリ組に合流し一時は体調が回復したと思われたが、同28日に福岡市内の病院で左肘の「関節滑液包切除」及び「洗浄、左肘頭掻爬(そうは)」の手術を受けた。
リハビリ担当コーチによると、炎症、手術の原因となったウイルスが消滅するまでさらに1カ月程度かかる見込みで、それまでは本格的な投球練習ができない状況。今年は7月中旬から約1か月の五輪中断期間を挟むものの、練習再開後の実戦調整などを踏まえると1軍復帰は最短でも9月後半になる可能性がある。
手術時に球団は4週間ほど入院予定と発表。森は予定通りに4週間が経過した後に筑後に姿を見せ、今月4日のリハビリ中にはTNCの取材カメラを見つけて笑顔を見せる姿もあった。
森は新人の2014年から毎年50試合以上に登板しており、昨年は120試合制の短縮シーズンながら7年連続まで伸ばして球団記録を更新。3年連続30セーブ以上も達成した。今年はここまで13試合に登板して8セーブを挙げている。
(TNC「ももスポ」8日オンエアより)
4月30日に左肘の腫れで出場選手登録を外れた森は、病院で「左肘関節化膿(かのう)性滑液包炎」と診断され1週間程度入院。5月12日にリハビリ組に合流し一時は体調が回復したと思われたが、同28日に福岡市内の病院で左肘の「関節滑液包切除」及び「洗浄、左肘頭掻爬(そうは)」の手術を受けた。
リハビリ担当コーチによると、炎症、手術の原因となったウイルスが消滅するまでさらに1カ月程度かかる見込みで、それまでは本格的な投球練習ができない状況。今年は7月中旬から約1か月の五輪中断期間を挟むものの、練習再開後の実戦調整などを踏まえると1軍復帰は最短でも9月後半になる可能性がある。
手術時に球団は4週間ほど入院予定と発表。森は予定通りに4週間が経過した後に筑後に姿を見せ、今月4日のリハビリ中にはTNCの取材カメラを見つけて笑顔を見せる姿もあった。
森は新人の2014年から毎年50試合以上に登板しており、昨年は120試合制の短縮シーズンながら7年連続まで伸ばして球団記録を更新。3年連続30セーブ以上も達成した。今年はここまで13試合に登板して8セーブを挙げている。
(TNC「ももスポ」8日オンエアより)
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