スポーツ
ソフトバンク今宮76試合目で初の猛打賞 宮城から同点二塁打、8回満塁ピンチ救う好守も
◇ソフトバンク7-4オリックス(11日・ペイペイドーム)
打撃不振のソフトバンク今宮がチーム85試合目、自身出場76試合目で初の猛打賞をマークした。
逆転されて1-2とされた直後の4回、2死一塁で同点二塁打。10勝目を狙う左腕の宮城から8球粘った末の直球を左中間へ運んだ。「何とかつなごうと打席に入った。フルカウントから真っすぐを捉えることができ、同点となる一本になって良かった」。2試合ぶりのスタメンで快音を響かせると、先頭の7回は再び宮城から安打を放ち出塁。投手が代わり柳田の勝ち越し弾が飛び出した8回も追加点につながる左前打を放った。
今季初の固め打ちで1割台を低迷していた打率は開幕直後を除くと今季最高の2割5厘。同点の8回の守備ではモイネロが1死満塁の大ピンチを招いた後、ジョーンズが放った遊撃後方への深い当たりを好捕して勝ち越しを阻止した。粘り強く勝利をもぎとったチーム同様に、今宮も攻守で上昇気流に乗りそうな快音連発だった。
ソフトバンクは首位オリックスとの3連戦に勝ち越してゲーム差を3・5に縮めた。
打撃不振のソフトバンク今宮がチーム85試合目、自身出場76試合目で初の猛打賞をマークした。
逆転されて1-2とされた直後の4回、2死一塁で同点二塁打。10勝目を狙う左腕の宮城から8球粘った末の直球を左中間へ運んだ。「何とかつなごうと打席に入った。フルカウントから真っすぐを捉えることができ、同点となる一本になって良かった」。2試合ぶりのスタメンで快音を響かせると、先頭の7回は再び宮城から安打を放ち出塁。投手が代わり柳田の勝ち越し弾が飛び出した8回も追加点につながる左前打を放った。
今季初の固め打ちで1割台を低迷していた打率は開幕直後を除くと今季最高の2割5厘。同点の8回の守備ではモイネロが1死満塁の大ピンチを招いた後、ジョーンズが放った遊撃後方への深い当たりを好捕して勝ち越しを阻止した。粘り強く勝利をもぎとったチーム同様に、今宮も攻守で上昇気流に乗りそうな快音連発だった。
ソフトバンクは首位オリックスとの3連戦に勝ち越してゲーム差を3・5に縮めた。
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