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九州大学箱崎キャンパス・近代建築遺産1

第1回目は正門と正門門衛所、本部第一庁舎をご紹介します。どれも大正時代につくられた煉瓦造りの建物です。正門(大正3年推定)その門を入って右に控えるのが 正門門衛所です。こちらは大正3年に作られたものです。

キャンパスでひときわ目立つ煉瓦造りの建物、この建物は大正14年に建てられました。
鉄筋コンクリート製の建物が一般的になっていた時代になぜか煉瓦造りです。実は大正12年に火災で焼失した旧工科大学本館の仮住まいとして焼け残った部材、基礎を再利用して作られたため煉瓦造りとなったとの事です。これらは箱崎キャンパス再開発後も外観はそのままに保存・活用する事を前提に検討されています。

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