2024年12月19日、150人による
“第九”の合唱が響き渡りました。
合唱団、オーケストラ、そして会場に
集まった1600人もの観客、
全てが1つとなり歓喜に包まれた
アクロス福岡シンフォニーホール。
福博の街に年の瀬をしらせる
この“NCB音楽祭”も、
もう10回目を迎えました。
年末の風物詩となっている第九ですが、
200年も前にドイツで生まれた交響曲。
作曲したベートーヴェンが込めた思い、
それは“すべての人が1つになる”。
そんな第九を歌い上げるのは150人からなる
“NCBフロイデ合唱団”。
この大所帯の合唱団員1人1人が、
それぞれの思いを抱きながら集い、歌う。
そこには、ベートーヴェンが第九に込めた
メッセージと重なるものが…。
番組をナビゲートするのは、小泉孝太郎。
5月の合唱団始動から
年末まで7カ月の日々、
そして音楽祭の本番当日まで、
余すことなく見届けます。
第10回NCB音楽祭で生まれる
興奮と感動、拡がる歓喜と喝采、
そしてその先にあるものとは…?