福岡大空襲から77年 福岡市で追悼式典 平和への願い新たに

2022年06月18日

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千人以上が犠牲となった福岡大空襲から19日で77年を迎えるのを前に、福岡市で追悼式典が開かれました。

福岡市中央区の簀子地区では77年前の福岡大空襲で176人が亡くなっていて、18日の式典は、当時大勢の避難者が身を寄せ、犠牲者の遺体も安置されていた簀子公園で開かれました。

その後、公園のそばにある圓應寺で法要が営まれ、空襲を体験した参列者は今も忘れることができない当時の惨状を思い起こしていました。

◆福岡大空襲の体験者 秋吉千代子さん(86)
「目の前で小学校が焼け落ちるのを見て、もうそれが一生心に残ってますね
 忘れませんね・・それが原点ですから」

福岡大空襲から77年が経つ今も市民が犠牲になる争いは繰り返されていて、参列者は平和への願いを新たにしていました。

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