7月25日に判決へ 被告の少年「どちらにせよ受け止めたい」 福岡の商業施設で女性刺殺

2022年07月22日

2020年に福岡市の商業施設で女性が殺害された事件で、被告の少年(当時15)がTNCの記者の接見に応じ、7月25日に言い渡される予定の判決について「どちらにせよ受け止めたい」と語りました。

起訴状などによりますと、少年(17)は2020年8月、福岡市の商業施設1階の女性用トイレで、買い物に訪れていた面識のない女性(当時21)を包丁で刺して殺害した罪などに問われています。

福岡地裁で開かれたこれまでの裁判員裁判で、少年は起訴内容を認めていて、検察側が少年刑務所での10年以上15年以下の不定期刑を求刑、一方、弁護側は医療少年院での治療が妥当だと主張しています。

判決前の7月20日にTNCの記者の接見に応じた少年は、「どちらにせよ受け止めたい」とした上で「気持ちとしては2度と人を殺したくない」「でも自分次第だと思います」と語りました。

判決公判は7月25日午後3時から開かれる予定です。

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