福岡市の“演奏できない”レガシーピアノ 修復・保存へ 1800万円“クラファン”で「よみがえらせる」

2022年07月29日

サムネイル
こちらは、世界三大ピアノのひとつ「スタインウェイ」のグランドピアノ。

世界の名演奏家38人の直筆サインが残されています。

約60年前の福岡市民会館の開館時から使用されていたものの、現在は演奏できなくなった、この世界的にも貴重なピアノを修復しようと、新たなプロジェクトが発足しました。

修復と活用の総事業費は約1800万円で、全額クラウドファンディングなどによる寄付で賄う予定だということです。

◆「レガシーピアノ保存プロジェクト」実行委員会 柴田建哉会長
「市民の力でピアノをよみがえらせて、そのことが福岡のいろんな魅力の増大につながるのではないか」

修復後の2023年10月には完成お披露目コンサートが開かれ、その後は福岡市美術館に収蔵される予定だということです。

(2022年7月29日 TNC「記者のチカラ」放送より)

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