コロナ抗体保有率 福岡県59.4%でトップ 全国平均42.3% 沖縄・佐賀も上位に 厚労省調べ

2023年03月22日


過去に新型コロナに感染したことを示す抗体を持つ人の割合は、全国で福岡県がトップだったことが国の調査でわかりました。

この調査は、2月に厚労省が日本赤十字社の協力を得て、全国で献血に訪れた16~69歳の男女約1万3000人を対象に実施しました。

その結果、国全体の抗体保有率は、去年11月の結果を約13パーセント上回る42.3パーセントでした。

冬の第8波で感染拡大したことが影響したとみられています。

都道府県別で見ると、トップは福岡県の59.4%で、沖縄県(58.0%)、佐賀県(52.5%)などが続いています。

福岡県は最も低かった岩手県(27.4%)と倍以上の差がありました。

また、年代別では16歳~19歳(62.2%)が最も高く、年代が上がるにつれて抗体保有率は低くなっています。

(20~29歳:51.6%、30~39歳:52.2%、40~49歳:46.0%、50~59歳:36.7%、60~69歳:28.3%)

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