福岡県暴追センター 相談者3500人分の個人情報流出か 職員のパソコンに“架空請求”

2023年03月23日


福岡県の暴力追放運動推進センターは、職員のパソコンから約3500人分の個人情報が流出した可能性があると発表しました。

県の暴追センターによりますと、3月20日の午後0時半ごろ、60代の男性職員のパソコンにセキュリティの更新案内が表示されました。

職員が表示された番号に電話をかけ指示に従って操作したところ、パソコンが遠隔操作に変わったため、異常に気づいた別の職員がインターネットの接続ケーブルを引き抜きました。

この間、約20分にわたってパソコンが外部から操作されたとみられ、暴追センターは、保管していた相談者約3500人分の氏名や電話番号など情報が流出した可能性があるとしています。

これまでのところ被害は確認されていないということです。

当時は昼休みの時間帯で、男性職員はパソコンで業務以外のページを閲覧していたということで、センターは「管理と指導を徹底し再発防止に努める」としています。

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