北九州市のリバーウォーク北九州が、商業フロアの運営について不動産大手・東京建物の子会社と正式に業務契約を結んだことを明らかにしました。

リバーウォーク北九州は、小倉都心部の再開発事業として２００３年に開業した大型複合施設です。

これまで１階から５階までの商業フロアの運営は、福岡地所のグループ会社が担ってきましたが、契約更新を見送ったため、北九州市などが出資する管理会社が新たな運営会社を探していました。

そして２９日、福岡市・西新のプラリバの運営を手がける東京建物の子会社「プライムプレイス」社と運営委託の業務契約を正式に結んだと発表しました。

リバーウォーク北九州は今年開業２０周年にあたることから、小倉中心部の魅力アップにつながるリニューアルを実施し、集客に繋げたいとしています。