過去最高2玉60万円で落札 宮崎県産の完熟マンゴー「太陽のタマゴ」 福岡市・天神で販売

2023年04月13日

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宮崎県産の完熟マンゴー「太陽のタマゴ」の初競りが4月13日に行われ、過去最高の2玉60万円の高値となりました。

競り落としたのは福岡市の青果店です。

ブランド化から今年で25周年を迎えた完熟マンゴー「太陽のタマゴ」。

糖度15度以上、重さ350グラム以上など、厳しい基準を満たした宮崎県が誇る最高級品です。

市場では13日、午前7時から太陽のタマゴの初競りが行われました。

このうち最高額で取り引きされたのは、1ケース2玉入りで過去最高となる60万円、福岡市・天神の岩田屋本店に入るフルーツ店が競り落としました。

◆南国フルーツ 坪内祐店長
「果物の専門家が見ても素晴らしいものだと思いますので、「太陽のタマゴ」をもっともっと知ってもらいたいという気持ちです」

競り落としてから約6時間後ー

午後2時ごろ、太陽のタマゴが早速、店頭に並べられました。

値段を見てみると、なんと、そのまま60万円です。

太陽のタマゴというブランドを広めたいという思いから、毎年、利益度外視で販売価格は仕入れ値のままです。

◆店を訪れた人
「食べてみたいですね。とても見事なお値段ですね。おいしいんでしょうね」

ちなみに店では、ほかにも1玉1万2000円台から販売しています。

とろける甘さが特徴の太陽のタマゴ、5月下旬から出荷のピークを迎えます。

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