「福岡大名ガーデンシティ」商業フロア 6月8日オープン 飲食店中心に15店舗 九州初も

2023年06月05日

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福岡市の旧大名小学校跡地に誕生した「福岡大名ガーデンシティ」の商業フロアが6月8日にオープンします。

飲食店を中心としたフロアの全貌が一足早く報道陣に公開されました。

30日間じっくり熟成させた極上の牛タン。

芳醇な香りが食欲をそそる、フォアグラとトリュフの石焼ビビンバ。

西日本初出店となる焼き肉店「KINTAN(キンタン)」の人気メニューです。

このような「ハイクラスグルメ」が楽しめるのが、6月8日にオープンする「福岡大名ガーデンシティ」の商業フロア「ビオスクエア」です。

この「ビオスクエア」には、飲食店を中心に15店舗が入り、このうち半分以上の8店舗が九州初出店となります。

▼リポーター
「こちら1階のレストランなんですが、店内とてもオシャレな雰囲気で温かみがあります。奥にはテラス席も用意されていて、とても開放感があります」

東京や横浜など国内で33店舗のレストランを展開するHUGE(ヒュージ)が手がけた「ザ・クラフト・バーアンドグリル」です。

店の看板メニューがー

▼スタッフ
「牛テンダーロインです」
▼リポーター
「肉厚で香りがいいですね」

牛肉の中でもっとも柔らかく希少な部位とされているヒレ肉を使用した最高級のステーキです。

スモークとグリルを同時に行えるスペイン直送のオーブンで、香ばしさをつけながらじっくり焼き上げました。

そのお味は?

▼リポーター
「柔らかい!噛めば噛むほど肉のうま味がジュワーッと口の中に広がります」

このほか、バーガーグランプリで3度優勝に輝いた自慢のハンバーガーなど、「ニューアメリカン」をコンセプトにしたさまざまな絶品料理を楽しむことができます。

▼HUGE 広報担当 原田聡子さん
「昔からみなさんが慣れ親しんできたフライドチキンやハンバーガーを現代的にアップデートして、九州の食材を織りまぜてご提供させていただいています」

一方、ミシュランで一ツ星を獲得したレストランの新業態「西村や」。

看板メニューは、2年かけて考案したという「クリーミーとんこつラー麺」です。

とんこつスープには、和風だしや数種類のチーズなどをブレンド。

青のりのオイルを使用するなど、ラーメンの概念を覆す一杯となっています。

このほかにも、九州初出店のサンドイッチ専門店など注目の店舗が目白押し。

大名地区の新たなグルメ発信拠点となりそうです。

▼積水ハウス 佐古田智哉さん
「さまざまな分野のテナントが入っていますので、地域・オフィスの皆様、宿泊のお客様、一人一人に満足いただけるテナントが入っていると思います」

福岡の新たなランドマーク「福岡大名ガーデンシティ」の商業フロアは、6月8日にオープンします。

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