バーベキュー炎上で18歳死亡 発生から3週間以上で保護者説明会 福岡・柳川市

2023年06月17日

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福岡県柳川市の専門学校でバーベキューの火が燃え移り18歳の男子生徒1人が死亡した事故で、学校が保護者を対象とした説明会を開きました。

事故から3週間以上が経ってようやく開かれた保護者説明会には、理事長や学園長などが出席、まず亡くなった生徒に黙とうを捧げた後、参加した200人以上の保護者に対し事故の経緯を説明しました。

この中で古賀理事長は「全ての責任は私にある」と述べ、理事長の職を辞する考えを示しましたが、保護者からは「辞めて済む問題ではない」と学校側の姿勢を厳しく問いただす意見が相次いだということです。

◆男性保護者
「受け身でひたすら突っ込まれたことに対してのらりくらり・・・。時間が経てば解決しちゃうんじゃないのぐらいにしか思っていないのかな?というのはありますよね」

◆女性保護者
「子供さんがPTSDになったとか学校に行けてない・・・。もし退学とか編入になったら、それは、どうなるんですかとか・・・」

専門学校は6月23日に第三者委員会を設置し原因究明を進めると共に、学校でのバーベキューについても来年度以降は中止する方針を示したということです。

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