衆院福岡10区も保守分裂か 自民党の北九州市議が出馬へ 自民県議も意欲

2023年06月21日

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自民党の北九州市議会議員・大石仁人(おおいし・じんと)さんが、福岡10区から立候補する意向を表明しました。

◆大石仁人 北九州市議
「公教育の見直しを国から本気でやっていきたいという思いで福岡10区からの出馬を決意しました」

自民党の大石仁人北九州市議は、21日、「国政から北九州を前に進めたい」として、門司区や小倉北区などを選挙区とする衆院福岡10区から出馬する考えを明らかにしました。

大石市議は小倉北区選出の1期目で、今年2月の北九州市長選では自民党主要会派の決定に反して、当選した武内市長の支援に回っていました。

自民党県連は福岡10区で公認候補者の公募を予定していて、大石市議はこれに応募し、公認候補に選ばれなかった場合には無所属で出馬するとしています。

自民党内では小倉南区選出の吉村悠(よしむら・はるか)県議会議員も出馬に意欲を示していて、県連による公認候補選びの結果次第では、福岡4区や9区と同様に自民党の分裂選挙となる可能性をはらんでいます。

◆吉村悠県議
「公募に対して強い意欲は持っています。しっかりと国の規模の仕事をすることで、北九州が良くなると信じている。しっかりとした判断を折を見てさせていただきたい」

このほか衆院福岡10区には、前回当選した立憲民主党の城井崇さんも立候補を表明しています。

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