衆院福岡9区 公認候補予定の大家氏・三原氏が2次審査も通過 党員投票で決定へ 7月12日開票

2023年06月29日


自民党福岡県連は、衆議院福岡9区の公認候補をめぐり、1次審査で2人に絞られた参議院議員の大家敏志氏(55)と北九州市議の三原朝利氏(45)について、いずれも2次審査を通過したと発表しました。

衆議院福岡9区は、自民党の公認候補予定者となる支部長が不在となっていて、県連は公募の上、党員投票で決定するとしています。

県連は27日の1次審査で、大家敏志参議院議員と三原朝利北九州市議の2人に絞っていて、29日に2次審査の面接を行い、「最低限の基準を満たした」として、この2人で党員投票を実施すると発表しました。

◆参議院議員 大家敏志氏
「1日でも早く政権を奪還することが9区の発展につながるし、この9区、北九州が日本をリードすることに繋がる一番の近道だとして、私を選んで欲しいということを訴えたいと思っています」

一方、三原市議は自民党の公認を得られなかった場合でも無所属で立候補する意向を示しています。

県連によりますと、三原市議は面接の中では言及しなかったということですが、面接終了後、報道陣に対して意思は変わらないと話しました。

◆北九州市議 三原朝利氏
「私はなんら変わらず、とにかく今回、北九州市を前に進めるために立候補したいという思いを伝えさせていただきました。いろんなご意見があるのは私自身も承知ですし、そんな中で私としてはとにかく、従来からの、当初からの思いを伝えさせていただいたということであります」

県連は郵送による党員投票を7月3日から始め、12日に開票する予定です。

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