久留米市で“歩く人の腰付近まで”道路が冠水 福岡県内で大雨 交通機関に影響 土砂災害の危険性も

2023年07月03日

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3日、福岡県内には発達した雨雲が次々と流れ込んで大雨となり、久留米市では道路などが冠水するなど交通機関にも影響が出ています。

◆カメラマン(冠水した道路を歩く人に対し)
「危ないですよ。ずっと深くなっているから」

午前10時過ぎに久留米市内で撮影された映像では、歩く人の腰付近にまで道路が冠水している様子が分かります。

◆久留米市民
「あっという間でした。午前6時には来てたんですけど、こんなに降ってなかったんですけどね」

福岡県内では梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、県南部を中心に大雨となっています。

4日正午までに予想される雨の量は、多いところで筑後地方で100ミリ、それ以外の地域でも80ミリとなっていて、気象台ではこれまでの大雨により土砂災害の危険度が非常に高くなっているところがあるとして厳重な警戒を呼びかけています。

この大雨の影響で、3日午前11時現在、西鉄大牟田線は筑紫駅と大牟田駅の間で運行を見合わせているほか、西鉄の高速バスも福岡と鹿児島、宮崎県内とを結ぶ路線の終日運休を決めています。

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