福岡県北九州市の“ド派手衣装”が世界の晴れ舞台に。

その成果を報告しようと、衣装のデザイナーが北九州市役所を訪れました。

２６日、北九州市役所に運ばれてきた豪華絢爛な衣装ー

◆「みやび」店長　池田雅さん
「身長１９５センチあります」

◆武内市長
「１９５あるんですか？」

◆「みやび」店長　池田雅さん
「モデルさん用なので」

武内市長に説明をするのはレンタル衣装店「みやび」の店長、池田雅さんです。

池田さんは２０年前から新成人用の“ド派手衣装”を手がけていて、９月、ニューヨークで開かれたファッションショーで披露されました。

ショーはパリコレクションと並ぶ『世界４大コレクション』の１つで、世界中から集まったデザイナーの称賛を受けました。

◆「みやび」店長　池田雅さん
「古典的なオーソドックスなものに現代的な感覚をプラスして、『凄く革新的なデザインだった』と言われ、よかったと思った」

北九州市は“ド派手衣装”を新たな観光資源として発信する予定で、武内市長は「世界をこれからも驚かせてほしい」と期待を寄せていました。