人気過ぎるワケを調査 伸びる「アグリーベイビーズ」 史上最小「チェキ」 服薬用の「ねるねるねるね」

2023年11月03日

いま、人気のあまり品薄になっているものがあります。

世代によっては『なぜ?』と思うものもあるそうなんですが、福岡の街を取材してきました。



福岡市博多区の商業施設で今話題となっているのが、赤ちゃんの人形、その名も「アグリーベイビーズ」です。

◆購入した人
「キモカワみたいな。ハマってます」

TikTokを中心にSNSで話題になったのがきっかけで人気が爆発したと言われていて、こちらの店舗では、週に1度の入荷分がすぐに売り切れてしまうほどだそうです。



人気の理由は、何ともいえない表情と、もう1つあります。

◆サンキューマート キャナルシティオーパ店 石田実来 店長
「実は伸びます。こんな感じで伸びて、この形でとどまります。好きな形にして遊べます」

ビヨ~ンと伸びる感触と七変化する姿が、幅広い世代の心をつかんでいます。

◆購入した人
「インスタとかでみんな持っているから、どこにあるのかなと思ってた。思ったより触り心地気持ちよくて、買っちゃおうかなと」

◆購入した人
「伸びるところやブヨブヨしているところがいい」



一方、インスタントカメラ「チェキ」。

1998年にアナログカメラとして発売され、撮影した写真がその場でプリントされて出てくる新鮮さがヒットしました。



今年9月に発売された最新機種は、チェキ史上最も小さく、スマホとの連動が可能に。

標準モデルも含め、品薄の状態が続いているといいます。

さらに…

◆ビックカメラ天神2号館 カメラコーナー担当 成田孝之さん
「今申し訳ないが、全商品フィルムが完売している。最近海外のお客様も増えていて、海外でも非常に品薄ということもあり、(入荷は)最短で2週間以上はかかっている。入ってきては売れているので、正直なかなか難しい状況です」

富士フイルムによりますと、昨年度の売上高は発売以来過去最高で、すでにフィルムの生産能力も引き上げていて、人気はとどまるところを知りません。



◆ディレクター
「ねればねるほど色が変わって…みなさん分かりますか?『ねるねるねるね』なんですが、これが今、進化しているんです」

1986年発売の「ねるねるねるね」は、水と粉を混ぜていくと色が変わって膨らむお菓子。

これが一体どんな進化をとげたのか?



やってきたのはドラッグストアです。

◆大賀薬局 博多口店 原口茂さん
「こちらが今話題の新商品です」

◆ディレクター
「本当ですね、見てください。『ねるねる』って書いてあります。どういう商品ですか?」

◆大賀薬局 博多口店 原口茂さん
「薬を飲むのが苦手な人でも、飲みやすくできる服薬補助食品です」

新商品「おくすりパクッとねるねる」。



粉薬を混ぜて服用するもので、苦みが軽減されるそうです。

対象は1歳以上で、咀嚼ができれば誰でも使用できます。

◆クラシエ ねるねるねるね開発担当 木下優さん
「菓子の『ねるねるねるね』を、ある病院が入院患者の子供が服薬する際に使っていて、お子さんが楽しく服薬できたという声を薬剤師の方からいただいたのがきっかけ。ワクワクして作れるところは残すということを大前提にしているので、(作り方は)通常のお菓子の『ねるねるねるね』そのままになっています」

楽しさはそのままに、薬を飲めるよう改良されています。

次に人気を博す商品は、どこに隠れているのか?

日々登場する商品から今後も目が離せません。
いま、人気のあまり品薄になっているものがあります。

世代によっては『なぜ?』と思うものもあるそうなんですが、福岡の街を取材してきました。

福岡市博多区の商業施設で今話題となっているのが、赤ちゃんの人形、その名も「アグリーベイビーズ」です。

◆購入した人
「キモカワみたいな。ハマってます」

TikTokを中心にSNSで話題になったのがきっかけで人気が爆発したと言われていて、こちらの店舗では、週に1度の入荷分がすぐに売り切れてしまうほどだそうです。

人気の理由は、何ともいえない表情と、もう1つあります。

◆サンキューマート キャナルシティオーパ店 石田実来 店長
「実は伸びます。こんな感じで伸びて、この形でとどまります。好きな形にして遊べます」

ビヨ~ンと伸びる感触と七変化する姿が、幅広い世代の心をつかんでいます。

◆購入した人
「インスタとかでみんな持っているから、どこにあるのかなと思ってた。思ったより触り心地気持ちよくて、買っちゃおうかなと」

◆購入した人
「伸びるところやブヨブヨしているところがいい」

一方、インスタントカメラ「チェキ」。

1998年にアナログカメラとして発売され、撮影した写真がその場でプリントされて出てくる新鮮さがヒットしました。

今年9月に発売された最新機種は、チェキ史上最も小さく、スマホとの連動が可能に。

標準モデルも含め、品薄の状態が続いているといいます。

さらに…

◆ビックカメラ天神2号館 カメラコーナー担当 成田孝之さん
「今申し訳ないが、全商品フィルムが完売している。最近海外のお客様も増えていて、海外でも非常に品薄ということもあり、(入荷は)最短で2週間以上はかかっている。入ってきては売れているので、正直なかなか難しい状況です」

富士フイルムによりますと、昨年度の売上高は発売以来過去最高で、すでにフィルムの生産能力も引き上げていて、人気はとどまるところを知りません。

◆ディレクター
「ねればねるほど色が変わって…みなさん分かりますか?『ねるねるねるね』なんですが、これが今、進化しているんです」

1986年発売の「ねるねるねるね」は、水と粉を混ぜていくと色が変わって膨らむお菓子。

これが一体どんな進化をとげたのか?

やってきたのはドラッグストアです。

◆大賀薬局 博多口店 原口茂さん
「こちらが今話題の新商品です」

◆ディレクター
「本当ですね、見てください。『ねるねる』って書いてあります。どういう商品ですか?」

◆大賀薬局 博多口店 原口茂さん
「薬を飲むのが苦手な人でも、飲みやすくできる服薬補助食品です」

新商品「おくすりパクッとねるねる」。

粉薬を混ぜて服用するもので、苦みが軽減されるそうです。

対象は1歳以上で、咀嚼ができれば誰でも使用できます。

◆クラシエ ねるねるねるね開発担当 木下優さん
「菓子の『ねるねるねるね』を、ある病院が入院患者の子供が服薬する際に使っていて、お子さんが楽しく服薬できたという声を薬剤師の方からいただいたのがきっかけ。ワクワクして作れるところは残すということを大前提にしているので、(作り方は)通常のお菓子の『ねるねるねるね』そのままになっています」

楽しさはそのままに、薬を飲めるよう改良されています。

次に人気を博す商品は、どこに隠れているのか?

日々登場する商品から今後も目が離せません。

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