4日午後、福岡ソフトバンクスホークスの新入団選手の会見が福岡市で行われ、未来を夢見る若鷹たちが、今後の活躍を誓いました。
今年10月のドラフト会議でホークスが指名した7人の支配下選手と、8人の育成選手のあわせて15人は、まっさらなユニホーム姿で登場しました。
ドラフト1位入団で、世代ナンバーワンピッチャーの呼び声が高い前田悠伍投手の背番号は「41」。
現在はメジャーで活躍、ホークス時代は絶対的エースだった千賀投手の背番号を受け継ぎ、200勝を目標に未来のエースを目指します。
◆ドラフト1位 前田悠伍投手(18)
「千賀さんのようなエースになりたい。早く1軍に上がって、チームから信頼されるようなエースピッチャーになりたい」
V奪回へ右打ちの強打者の台頭が待たれるホークス。
ドラフト3位の廣瀬隆太選手は、ホームラン王を目標に掲げます。
◆ドラフト3位 廣瀬隆太内野手
「3年目ぐらいに(ホームラン王を)取りたい。ホームランをたくさん打っていますし、勝負強いバッティングが持ち味だと思うので、小久保監督のような選手を目指して頑張りたい」
あすを夢見る若鷹たちは、来年1月に行われる新人合同自主トレーニングで、プロ野球選手としての第一歩を踏み出します。