高3に限定「みそ」寄贈 『里ごころ』を『親ごころ』に 老舗と保護者らが受験生を応援 福岡・古賀市

2023年12月13日

本格的な受験シーズンの幕開けとなる『大学入学共通テスト』、実施までいよいよ1カ月を切りました。

来年春に高校などを卒業する現役生の志願率は45.2パーセントと『過去最高』になる一方、志願者数は前回から約2万人減少し50万人を割っています。



受験勉強も最終局面を迎えていますが、福岡県古賀市では老舗と保護者らが最後の追い込みを地元の食を通じて応援しています。

1919年創業の老舗醤油メーカー「ニビシ醤油」です。



工場では地元で愛されている定番のみそ「里ごころ」の出荷の真っ最中ですが…

今回、このみそで高校3年生を応援するプロジェクトが進められたそうなんです。



◆ニビシ醤油営業部 野中大輔課長
「PTAの方から子供さんを応援しようというお話をいただきまして、弊社も『里ごころ』が発売50周年で一緒に何かやれないかなと思って、今回の企画に参加しました」



古賀市内の高校3校の保護者から協力を求められ「里ごころ」を提供、デザインを『親ごころ』に替えて限定商品を作りました。



「自分の力ば信じて!応援しとるけん」と親の気持ちもたっぷり詰まっています。



◆古賀竟成館高校PTA会長 神田優彦さん
「子供たちが“進路”という大きな人生の岐路にたった時に、どうしてもバックアップしてあげたいという思いがあるので」



みそは18日月曜日にも高校3年生にプレゼントされるそうですが、そもそもなぜ、「みそ」なんでしょうか?

◆ニビシ醤油営業部 野中大輔課長
「『みそは医者いらず』という言葉もある通り、みそ汁を飲んで温まって、より勉強に集中していただいて、受験を乗り切っていただけたらと思います」

大学受験などターニングポイントに立つ高校3年生。

温かい“親ごころ”が最後のひと踏ん張りを後押ししてくれそうです。
本格的な受験シーズンの幕開けとなる『大学入学共通テスト』、実施までいよいよ1カ月を切りました。

来年春に高校などを卒業する現役生の志願率は45.2パーセントと『過去最高』になる一方、志願者数は前回から約2万人減少し50万人を割っています。

受験勉強も最終局面を迎えていますが、福岡県古賀市では老舗と保護者らが最後の追い込みを地元の食を通じて応援しています。

1919年創業の老舗醤油メーカー「ニビシ醤油」です。

工場では地元で愛されている定番のみそ「里ごころ」の出荷の真っ最中ですが…

今回、このみそで高校3年生を応援するプロジェクトが進められたそうなんです。

◆ニビシ醤油営業部 野中大輔課長
「PTAの方から子供さんを応援しようというお話をいただきまして、弊社も『里ごころ』が発売50周年で一緒に何かやれないかなと思って、今回の企画に参加しました」

古賀市内の高校3校の保護者から協力を求められ「里ごころ」を提供、デザインを『親ごころ』に替えて限定商品を作りました。

「自分の力ば信じて!応援しとるけん」と親の気持ちもたっぷり詰まっています。

◆古賀竟成館高校PTA会長 神田優彦さん
「子供たちが“進路”という大きな人生の岐路にたった時に、どうしてもバックアップしてあげたいという思いがあるので」

みそは18日月曜日にも高校3年生にプレゼントされるそうですが、そもそもなぜ、「みそ」なんでしょうか?

◆ニビシ醤油営業部 野中大輔課長
「『みそは医者いらず』という言葉もある通り、みそ汁を飲んで温まって、より勉強に集中していただいて、受験を乗り切っていただけたらと思います」

大学受験などターニングポイントに立つ高校3年生。

温かい“親ごころ”が最後のひと踏ん張りを後押ししてくれそうです。

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