防災グッズ売り上げ“5倍以上”の店舗も 能登半島地震で高まる需要 家具転倒防止ポールなど売れ筋

01月17日


大切な命を守るために、どのように備えておくべきなのか?

能登半島を襲った地震を受けて、いま防災グッズの需要が高まっています。

約350点の防災グッズを取りそろえるスーパービバホーム赤間店では…

◆スーパービバホーム赤間店 谷口啓太さん
「当店で売れている商品が、こちらの耐震ポールです。(能登半島の)震災後に、防災の意識の高まりによって、防災を見直そうというお客様が多数いて売れている」

縦(タテ)揺れをしっかり吸収して家具の転倒を防止。

家具や天井を傷つけることなく、誰でも簡単に固定できます。

もう1つ、問い合わせが増えているのが、折りたたみができる給水タンクです。

◆スーパービバホーム赤間店 谷口啓太さん
「コンパクトになるので、持ち運びや保管などに適している」

担当者によると、防災グッズの売り上げは、能登半島地震を受けて去年より5倍以上伸びています。

停電への備えを見直す人も多いとのことで、このライトは通常、スイッチを押すことでオンとオフを切り替えられますが、震度4程度の揺れを感知すると自動で点灯します。

また、一見、電源タップに見えるこの商品は、停電すると自動でライトが点灯。

さらに蓄電式になっていて、電源から外してもライトが付くのはもちろん、モバイルバッテリーとしても使用できる優れものです。

そして、何を揃えたらいいか分からないという人には…

◆スーパービバホーム赤間店 谷口啓太さん
「緊急避難セットをオススメします」

こちらの避難セットに入っているのは23種類。

保温効果のあるアルミシートや、避難所で使えるスリッパ、工具や文具など、これを購入すれば迷うことなく一通り揃えることができます。

発生から29年を迎えた阪神・淡路大震災、そして、1月1日の能登半島地震。

いざという時の備えを見直すことが必要になっています。

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