【独自】27年前「工藤連合草野一家」系組長殺害事件 別の組長を書類送検 死亡で不起訴に 福岡

02月05日


27年前、特定危険指定暴力団「工藤会」の前身組織の暴力団組長が殺害された事件で、警察が去年、別の組の組長だった男を殺人の疑いで書類送検していたことがわかりました。

男はすでに死亡していて、その後、不起訴となっています。

この事件は1996年11月、北九州市八幡西区で、「工藤会」の前身にあたる「工藤連合草野一家」系の暴力団組長だった原田一さん(当時57)が頭を鈍器のようなもので殴られ殺害されたものです。

事件は未解決のままでしたが、警察が証拠を精査するなどした結果、当時同じ組織の別の組の組長の男が関わっていた疑いが浮上。

去年12月、この男を殺人の疑いで書類送検していたことが捜査関係者への取材でわかりました。

捜査関係者によりますと、原田さんは男との間に金銭トラブルを抱えていたということです。

男は書類送検前に死亡していて、検察は男を不起訴処分としています。

NEWS
ニュース

ニュース記事一覧をみる

SPORTS
スポーツ

スポーツ記事一覧をみる

GOURMET
グルメ

グルメ記事一覧をみる

GO OUT
おでかけ

おでかけ記事一覧をみる

LIFE
生活情報

生活情報記事一覧をみる

ENTERTAINMENT
エンタメ

エンタメ記事一覧をみる

FEATURE
特集

特集記事一覧をみる

ECONOMY
地域経済

地域経済記事一覧をみる