壱岐沖で福岡・糸島市の遊漁船が炎上・沈没 乗っていた8人は漁船が救助し無事

03月17日


17日、長崎県壱岐市勝本沖の海上で、福岡県糸島市の遊漁船が炎上し、沈没しました。乗っていた8人は近くの船に救助され、無事でした。

壱岐海上保安署によりますと、火事が起きたのは福岡県糸島市の遊漁船「海希丸」(6.6トン)です。

17日午前8時半すぎ、船長から船舶火災が発生したと118番通報がありました。

船には船長のほか、乗客7人が乗っていて、全員が近くを通った漁船に救助されたということです。これまでに大きなケガや体調不良などは確認されていないということです。

炎上した遊漁船は午前10時16分に沈没しています。

海保は船長や乗客から話を聞くなどして、火事の詳しい原因や経緯を調べています。

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