福岡5歳児餓死事件 “ママ友”赤堀被告が控訴 「懲役15年判決」を不服 

2022年09月30日

2020年に福岡県篠栗町で当時5歳の男の子を餓死させた罪などに問われ、一審で懲役15年の判決を受けた赤堀恵美子被告(49)が判決を不服として控訴しました。

篠栗町の無職・赤堀恵美子被告は、ママ友の碇利恵被告(40)と共謀し、2020年4月、当時5歳だった碇被告の三男・翔士郎ちゃんに十分な食事を与えず餓死させたほか、碇被告から約200万円をだまし取るなどした罪に問われました。

赤堀被告は一貫して無罪を主張しましたが、9月21日、福岡地裁は「碇被告の生活全般を支配していた」「悪質な手口で指示したのは他ならぬ被告人である」として懲役15年の判決を言い渡しました。

これに対し、赤堀被告は判決を不服として、28日付けで福岡高裁に控訴しました。

この事件では、碇被告も懲役5年の一審判決を不服として控訴しています。

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