保育園バス置き去り死 男児の遺族が提訴 元園長らに4600万円賠償請求 福岡・中間市

2022年12月09日


福岡県中間市で当時5歳の男の子が保育園の送迎バスに置き去りにされ死亡した事件をめぐり、男の子の父親が元園長らに損害賠償を求める訴えを起こしたことがわかりました。

訴えを起こしたのは、亡くなった倉掛冬生ちゃん(当時5)の父親です。

訴えによりますと、中間市の双葉保育園の元園長と当時の保育士、園を運営する「新星会」に、合わせて約4600万円の損害賠償を求めています。

原告側は、事件が起きた去年7月29日にバス内の点検などを怠った過失が元園長と保育士に、2人の使用者責任が「新星会」にあるとしています。

今回訴えられた元園長と保育士は、業務上過失致死の罪に問われた刑事裁判で執行猶予付きの有罪判決が11月に確定していました。

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