振り袖に“墨汁” 33歳男を起訴 女性2人の被害のみ 残る9件は引き続き捜査 北九州市 

2023年03月07日


今年1月、北九州市でニ十歳女性の振り袖が墨汁のような液体で汚された事件で器物損壊の疑いで逮捕されていた男が、7日、起訴されました。

器物損壊の罪で起訴されたのは、北九州市若松区の会社員・平井英康被告(33)です。

起訴状などによりますと、平井被告は1月8日、北九州市で開かれた「二十歳の記念式典」の会場近くで、女性2人の振り袖などに墨汁のような黒い液体をかけて汚したとされています。

警察によりますと、会場周辺ではこのほかに、同様の被害が9件相次いで起きています。

平井被告は逮捕当時、容疑を一部否認していたものの、現在は「振り袖に憧れがあった」という趣旨の供述をし「八つ当たりで振り袖を汚そうと思った」などと容疑を認めているということです。

警察は、残る9件の被害との関連についても捜査を続けています。

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