西鉄バス利用者 地下鉄「七隈線」沿線で最大20%減少 延伸からまもなく1カ月 福岡市

2023年04月21日

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福岡市地下鉄の七隈線が延伸されたことに伴い、西鉄は沿線のバスの利用者が最大で約20パーセント減ったことを明らかにしました。

七隈線は3月27日に天神南駅から博多駅までの区間を延伸していて、開業からまもなく1カ月が経過します。

西鉄の林田社長は21日の定例会見で、七隈線の延伸以降、沿線にある薬院、六本松、そして博多駅でのバスの利用者が最大約20パーセント減少したことを明らかにしました。

地下鉄に利用者が流れたことが要因とみられています。

また、延伸に伴いバスの減便を行ったこともあり、1日のバスの利用者は全体の2パーセントに当たる7000人近くが減ったということです。

林田社長は利用者の減少については「想定通り」としつつ、ダイヤのさらなる改正については、今後検討していくと述べました。

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