福岡市の養鶏場で「鳥インフルエンザ」確認 過去最多24万3000羽を殺処分 自衛隊に派遣要請

2023年03月02日

サムネイル
福岡市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認され、県内で過去最多の約24万3000羽の殺処分が進められています。

福岡県によりますと、3月1日午前、福岡市の養鶏場から「ニワトリの死亡数が増加している」と通報があり、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性と判明しました。

その後の遺伝子検査で、高病原性の疑いがあるH5亜型が確認され、県は2日の朝から、この養鶏場で飼育されている約24万3000羽の殺処分を進めています。

殺処分の数は県内で過去最多で、県は自衛隊に災害派遣を要請しました。

また、養鶏場とその周辺に消毒ポイントを設け、半径3キロ以内をニワトリや卵の移動を禁じる「移動制限区域」に設定するなど封じ込めを図っています。

NEWS
ニュース

ニュース記事一覧をみる

SPORTS
スポーツ

スポーツ記事一覧をみる

GOURMET
グルメ

グルメ記事一覧をみる

GO OUT
おでかけ

おでかけ記事一覧をみる

LIFE
生活情報

生活情報記事一覧をみる

ENTERTAINMENT
エンタメ

エンタメ記事一覧をみる

FEATURE
特集

特集記事一覧をみる

ECONOMY
地域経済

地域経済記事一覧をみる