ウクライナ避難民が作った「弁当」や「あまおう」を販売 「少しでも支援の輪が広がれば」 福岡県

2023年03月06日

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福岡で避難生活を送るウクライナの人々が作った弁当やフルーツが、6日、福岡県庁で販売されました。

◆女性(販売の様子)
「ありがとうございました」

6日、福岡県庁のロビーで販売されたのは、おいしそうな手作りの弁当。

そして、福岡のブランドいちご「あまおう」です。

どれもウクライナから逃れ、福岡の企業などで働く人々が作ったものです。

◆チェリニゴバさんの娘
「春なので、桜をイメージして作られています」

福岡で暮らす娘を頼り、日本へやってきたチェリニゴフさん夫妻です。

1年ほど前に東部ドネツク州から来た2人は現在、福岡市の弁当店で働いていて、6日は、エビフライやから揚げが入ったボリューム満点の弁当を販売しました。

◆チェリニゴバ・ラリーサさん(ウクライナから避難)
「愛を込めて作っているので、おいしく食べて頂けるとうれしい」

県内で暮らすウクライナ避難民は、現在138人。

販売会を企画した県の担当者は、「避難民の皆さんが慣れない環境で頑張っていることを知ってもらい、少しでも支援の輪が広がれば」と話しています。

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