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西寒多神社秋季大祭 棒術奉納 大分

鞍馬流棒術は、およそ400年前に大分市吉野地区に伝えられ、その後およそ100年前に犬飼町細口地区に伝えられました。この棒術は、頭に毛頭をかぶり、刺し子道着に袴、脚絆にわらじを履いて、6尺3寸の樫の棒を操り演舞します。棒を操る他に、鎌や傘、鍋ぶた、しゃもじまでも武具として使用することから、身の回りにある物で身を守る庶民の実戦的な術であることがわかります。所作は、跳躍などダイナミックな立ちまわりが多くあり、演舞中のかけ声は大きく力強く、勇壮です。

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