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旅日記

2017.12.05

鹿児島県・重富中学校を激写する旅~ラストさえ幸~ 5月19日&5月26日OA

どうもこんにちはゴリパラの隠し味斉藤です

今回は我々のオアシスさえ幸が
閉店すると言う事で
鹿児島限定でアミダを

ムネリンの母校重富中学校に決まります

ラストナイトに一献です。

まずはさえ幸の女将さんにお土産を買おうと中洲川端に

私のモットーである
出来る限り経費での精神も
人でなしと扱われ
泣く泣く自腹でお土産を買います

閉店する寂しさと首折れサバが食べれる嬉しさの間で揺れながら
九州道を南下します

到着するや否やお日様が出てるうちにさえ幸に
いつものように故郷の実家に帰ったような暖かさで女将さんが迎えてくれます

思いつきで始めたボトルリレーも275本
キッズが紡いできた想いと
花束を渡した時の女将さんの表情にセンチメンタルな
気持ちになりましたが
そこは芋焼酎のソーダ割りで流し込こもうと一献スタート
しかし

素晴らしいラストナイトになるはずが矢野の家系のお財布問題が発覚

センチメンタルな気持ちが
一転
金がらみのドロドロした
いつもの飲み会に

しかしそんな殺伐とした空気も
我らがマザーテレサの重みのある言葉で矢野も改心

財布を嫁に渡すと言う事になり
我々とキッズの他に矢野の嫁まで救う女将の器のデカさに
改めてお店が無くなる寂しさが募ります

最後の女将の挨拶で
身を粉にして働くのは
家族の為と言う言葉に
お酒で薄れゆく意識の中
自分の愚かさを嫌という程
痛感して
頼むからこの気持ち次の日の朝まで覚えていてと願います

ゴリパラの一献の礎となったお店と女将さんに
末代まで感謝する事を誓い
通算7回訪れたさえ幸に別れを告げます

次の日

さえ幸の件で
センチメンタルに旅したい我々の気持ちを打ち砕くよう
日本一の大楠で
町田氏から僕に
木太郎のフリが
案の定寂しさも吹っ飛ぶスベり方
その後も
クモ合戦と言う看板を見つけた町田氏が
クモが戦うところ見たいと言うサイコパスな願いを
クモを散々探し回ったあげく
一匹たりとも見つからず
これまた形容しがたい微妙な空気になりながら
目的地の重富中学校に
町田氏には帰りの九州道の日奈久で途中で降りて実家にモラルと旅情を取りに帰ってもらいたかったですが

運転するのもめんどくさいし
そもそも実家にも無いと思うので福岡に帰りました
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