福津市の住宅を銃撃 工藤会系元組員に懲役6年判決 「人命が失われかねない」 福岡地裁小倉支部

2023年02月27日


12年前、福岡県福津市の住宅が銃撃された事件の裁判で、特定危険指定暴力団・工藤会の傘下の元組員が懲役6年の判決を言い渡されました。

判決を受けたのは工藤会系の元組員・金森法文被告(57)です。

判決によりますと、金森被告は2011年、ほかの組員など2人と共謀して、福津市の住宅に拳銃で弾丸5発を撃ち、玄関のドアなどを壊しました。

住宅には建設会社の男性社員など家族4人が住んでいて、当時は就寝中でした。

27日の判決公判で、福岡地裁小倉支部の渡部五郎裁判長は「人命が失われかねない極めて危険で悪質な行為」と指摘。

一方、金森被告が自首したことに触れ「事件の解明に貢献したことは否定できない」と述べ、懲役6年の判決を言い渡しました。

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