九州道で炎上の観光バスには韓国の団体客 福岡市内から柳川市に向かう途中 避難してケガ人なし

2023年03月06日

サムネイル
◆動画撮影者
「バスやバス。熱っ!」

動画の撮影者も思わず声が出た熱気。

バスから勢いよく炎が吹き出しています。

◆バスの運転手(取材による)
「バスの座席が燃えている」

運転手から通報があったのは6日午前9時20分前。

出火に気づいたのは、福岡県久留米市の九州道下り線の宮の陣バス停付近でした。

警察と消防などによりますと、このバスは観光バスで、運転手とバスガイド、乗客24人のあわせて26人が乗っていましたが、全員避難してけが人はいませんでした。

バスを運行していたのは福岡県大川市の観光バス会社「イースター」で、韓国からの団体客を乗せて福岡市内から柳川市に向かう途中だったということです。

TNCのヘリから撮影した映像には、燃えたバスの側で、スーツケースを別のバスに載せ替える乗客とみられる姿も確認されました。

出火当時の状況について、バスの運転手は「タイヤがバーストしたのでバス停に入った。右側後輪の内側から煙が出ていた」と話しているということです。

警察と消防は出火原因などについて調べています。

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